柴犬さん、虹の橋を渡る…

昨日緊急入院した柴犬さくら。
今朝4時22分に虹の橋を渡りました。
(遺体が少し写っています。気になる方は注意してください)

昨日お預けした時点では、薬の飲み合わせで、効き過ぎてる可能性もありましたが…
血液検査の結果、極端な貧血症状と血小板欠乏状態であり、血栓が出来ている数値も出ていたそうです。
お薬で苦しさを抑えてもらっていたのですが、夜中の1時頃に発作発生。すぐに対処してもらい落ち着いたそうです。その後は酸素カプセルの中で安らかに寝ていたそうで、そのまま苦しまずに息を引き取ったそうです。
最後を自宅で看取るかを医師とかなり相談しましたが、さくらが苦しまない方法をとお預けしました。結果、最期には立ち会ってやれませんでしたが、苦しまずに安らかに旅立てて良かったと思っています。



病院で身体を綺麗にしてもらい、お棺代わりの箱に入れて頂きました。
そのまま一旦帰宅。お花を入れてやり、肉串焼きを作って入れてやりました。
肉串焼きをガッツリ食べられる事が目標でしたが、祈り届かずです。
でも、手術から約8か月良く頑張ってくれました。体重がほぼ維持できていたのは医師も驚きだったようです。なので、まだ大丈夫と医師も思っていたそうです。
享年10歳と7ヶ月弱、早すぎる死去でしたが、
沢山の思い出と楽しい時間を過ごさせてもらいました。
さくらのおかげで出会えた人も沢山います。

ご遺体は天王寺のお寺にある火葬場で火葬していただきました。



お別れの時間をしっかり取ってくださり、きっちりお別れが出来た気がします。



お骨は頭蓋骨以外はとても綺麗。
癌が骨を浸食していたことがよくわかります。
そんな状態なのに、直前まで元気に振る舞ってた柴犬さんは、強い子だったんだなと改めて思いました。



小さな骨壺に入っての沈黙の帰宅です。
しばらくはお家で安置しから墓地に埋葬予定です。

しばらく、何でもない日常と思い出を綴るブログを不定期に更新していきます。
お許しくださいね。

きっと今頃は
天国で元気に走り回っているだろう柴犬さくらに
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