ライディングソーサ アルテミス 2012 (ダンボール戦機)
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ライディングソーサ アルテミス 2012 (ダンボール戦機)



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ダンボール戦機 「ライディングソーサ アルテミス 2012」
の関西エリア大会に朝から行ってきました。

息子が、何を思ったのか
「LBXの大会がイオンであるから出たい!」
と言い出したので参加しました。

ほとんど練習も何もしていないのに
「優勝したらどうする?」
と楽しそうです。
(いやいやそんなに甘く無いから…)

10時開場なので、9時30分位に行けば良いと思ってたのですが…
甘かった!



スゴい人です!イオンの外まで行列になってました。
私達が着いてからも続々と人がやって来ます。

関西エリア大会は本日のみの朝から4ブロックで戦われ、各ブロックの勝者が最終決勝を戦い関西エリアの優勝を決めるのです。

各ブロックは150人位でしょうか?
11時の時点でABCの3ブロックは定員いっぱいに!

うちの息子は12:20からのBブロックでした。

ダンボール戦機ってスゴい人気だったんですね~

行列を待ってる間に会場を見学。

大会の説明が大きく張り出されています。



ふむふむ、要するにコケたら負けで30分の間に沢山勝った人が勝ちなのね。

会場を見てみると、バトルフィールドが設置されています。
台の上に市販のフィールドが置かれ、その周りに10cmくらいの溝があり、落下防止の壁がついています。



大会中以外は、フリーバトルとして貸し出されているようで、すでに大勢のLBXプレーヤーで賑わっています。

会場の真ん中にはステージがあり、その上にもバトルフィールドが設置されていました。

エスカレーターを登って上から見た会場です。



なんだか本格的ですよね。

バトルフィールドは10面あります。

ふと疑問。
30分のバトルでどうやって数をこなすのだろう?
全くわかりません。

そのあたりは、開始前に説明があるのでしょう。

会場にはライディングソーサ アルテミス 2012 限定商品の物販コーナーが!
子供達が並んでいる間に物色です。



カスタムカラーのエルシオンとペルセウスです。
合わせて、エルシオンとペルセウスのカスタムカラーのライディングソーサ

どちらも透明パーツが使われていてカッコイイ!!

もう一品はヒロのバッグですが…
ただのケースで4000円弱!!うーん、なんだかなぁ。

物販コーナーには、ダンボール戦機のプラモがディスプレーされていました。



うーん、豪華!!

ペルセウスとエルシオンの限定プラモデルも実物が展示されていました。



カッコイイなぁ。

もともと、ペルセウスを息子に買ってやる予定だったので、ここで購入することにしました。

とは言っても、こちらの物販も「ライディングソーサ アルテミス 2012」の行列ほどでは無いにしろ結構な行列!

並んでる途中で、購入用紙を渡されます。



これに数を書いてレジで渡すシステムです。
ライディングソーサ アルテミス 2012 限定ペルセウスとライディングソーサを買っちゃいました。

そうこうしている間に息子の受付も完了。
無事エントリーできたようです。

息子はBブロックに出場することになりました。

各ブロックの時間と全体のタイムスケジュールが張られています。



息子は12:20からか…
決勝まで行くと5時過ぎるじゃん!
まぁ、世の中そんなに甘くないので大丈夫ですけどね。

時間まで、まだ2時間近くあります。
ちょっとぶらぶらしてから、お昼ご飯を食べました。

息子は
「優勝したらどうしようね?」
とまだ言ってます。
(だからそんなに甘く無いって!練習もしてないのに!)

時間すこし前に会場へ行くと、フリーバトルは終了し、戦いが始まるのをまってるバトルフィールドが並んでいます。



会場では、エントリーした時に渡されるリストバンドの番号順に並ばされます。



みんなLBXを抱えてワクワクした顔をしていました。

ここからがすごい!
係りの人が2人づつバトルフィールドへ誘導します。
バトルフィールドには審判が1人ずつ居て一試合終わると番号がかかれたプラカードをあげます。
そこにドンドンLBXプレーヤーを誘導していくのです。

試合が終わったLBXプレーヤーは列の最後尾に並び直します。
これを30分グリグリと回して得点の最も多かった人が優勝となるようです。

バトル開始です。
ライディングソーサとLBXをコーナーにセット。
両名が試し動作を確認し、コントローラの設定が被って無いことが確認しされると審判の掛け声でバトルスタート!



コケたり、脱輪したりして動けなくなるか、パーツが落下したら負けとなります。

息子の戦績は、こんな感じ。
1回戦:敵に触れることなく脱輪して終了。
2回線:自機のみ回転して、またまた敵に触れずに転倒して終了
3回線:自機、敵とも回転していたけど、触れる事無く敵が転倒して初勝利

息子は大喜びでドヤ顔してました。
んっ、待てよ、まだバトルしてないじゃないか!

他のフィールドを見てみると、それなりのバトルが繰り広げられています。
レベルが低すぎるのかと思ったら、同じように即脱輪や転倒してるLBXプレーヤーもいました。
まぁ、そんなもんなんですね。

上手い人は技を競い、そうでない人は参加して楽しければ良いのですからね。

4回線:初めて敵と接触しバトルらしいバトルに!
相手のLBXは、息子のエルシオンの攻撃を受けライディングソーサの上で倒れかけています。
勝てるかなと思ったら、その倒れかけの頭に当たって、エルシオンがライディングソーサごと転倒して負け。

5回線:残り1分を切ってからのバトルスタート
バトルらしいバトルの末、試合終了のラスト1秒で敵のLBXを倒して勝利!

結局、5戦して2勝3敗でした。
ストレート負けで無くてよかったです。

他の試合を見ていて、結構女の子の参加者がいることに驚きました。
LBXとライディングソーサを抱えてバトルに向かう女の子ってカッコイイです。
1割くらいは女の子だったのではないでしょうか?

ダンボール戦機って女の子にも人気あるんだなぁ~。

そんな中、一際目をひくLBXを持つ女の子がいました。
ライディングソーサにヘッドスライディングのような姿勢でLBXをセットし、武器のサーベルを両手でハサミのように持たせたので参加していました。
遠目なので機体は何かわかりませんでしたが、まるで巨大なクワガタみたいなシルエットです。

これって重心は低く転倒しにくい上、正面から挟まれたら逃げられません。
圧勝でした。

そうこうしている間に結果発表です。
バトルフィールドは隅に積み上げられ、参加したLBXプレーヤー全員をステージの前に集めます。
司会の人が
「君達のLBXを見せてくれ!」
と叫ぶと、みんな自分のLBXを高らかに上げて見せていました。



この辺りは、まだまだ小学生、素直ですね。

上位16人の番号が読み上げられました。

予想通り、息子は予選敗退(当たり前ですが)
そして、先ほど注目していた女の子は見事予選通過してました。

この後、4人づつでのバトルロイヤルで準決勝進出しゃ4名を決める戦いが繰り広げられます。

ここでもその女の子はすごかった!
男の子たちが、我先にと真ん中にでて戦おうとして、ごちゃとなったのを確認してから、そこに突進。
あっさり勝ちを決めました。
後の戦いが何となく勝敗がきまっていっただけにスゴサが光りました。

これ以外にベストカスタマイズ賞とベストポージング賞がありましたが、
どノーマルのエルシオンで参加し、ポージングに無頓着な息子は当然もらえませんでした。

この後、Cブロック、Dブロックの試合が終わって決勝ですが、待ってられないので我が家は退散。

参加賞のLBXプレミアムプレートを貰って帰りました。

帰りの車の中で
「優勝したかったなぁ、ダンボール戦機のプラモデル全部もらえたのに!」
と悔しそうに呟いていました。

賞品が欲しかったのね…

すごく盛り上がってたし、かなり楽しかったみたいです。

「ダンボール戦機 ライディングソーサ アルテミス 2012」

負けちゃったけど、参加してよかったです。
子供のおもちゃの大会と馬鹿にしてはいけないですね。

息子は、
「カスタムウエポン着けて、練習して次は優勝するぞ!」
といきまいてました(笑)

がんばれ息子よ!
がんばれダンボール戦機、息子が強くなるまでシリーズを続けてください。

これで、関東、九州、中国、関西のライディングソーサ アルテミス 2012は終了。
この後、東北、北海道、中部の大会を経て8/16に東京で決勝大会が開かれるようです。

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