渋柿の美味しく食べ方(らしい)

渋柿を干し柿以外に美味しく食べる方法は、無いんだろうか？

大量の渋柿を前に、ネットで色々検索してみると…

結構出てきました(￣∀￣)

まずは、ノーマルに渋抜き。

焼酎かホワイトリカーを使うのですが、度数25度よりキツい35度がいいそうです。
今回は、へんな臭みが着くと嫌なので、ホワイトリカーを使いました。

後は、ビニール袋か密閉できる容器を準備。

今回は、梅を漬ける瓶を使います。

柿はヘタの周りを切り落とし



ホワイトリカーにヘタの部分を10秒程度漬けます。



さっと全体を潜らせて、瓶の中にヘタ側を下に並べて行きます。



いっぱいになったら、蓋をして密閉して3日～1週間したら甘くなるらしいです。



渋が抜けると、甘柿よりも美味しくなるのだとか…

大丈夫かなぁ(￣∀￣)

柴犬さくらは、

「何してるの～？食べ物？くれないの～？」

って見つめてましたf^_^;

調べていて知った、驚愕の事実！

渋柿もよく熟せば甘くなるのです(・_・)エッ..?

まさか…

よく熟した渋柿を恐る恐る一口…



…
あっ、甘～い！
ゼリーみたいにプルプル！

すげー美味しい！

渋柿って、甘くなるんだ！
4X年生きてきて初めてしりました。

ずっと我慢して、お利口にしていた柴犬さくらに完熟した柿をお裾分け。



かなり気に入ったみたいです。

余す事無く食べた後、綺麗に舐め尽くしてました。

瓶に入り切らなかった渋柿は、渋柿チップにしてみました(￣∀￣)

作り方は簡単。

渋柿の皮を剥き、適当な厚みでスライスします。

あんまり薄くする必要は無いらしいです。

スライスした柿を、ザル等に広げて並べます。



後は天日で乾かすだけ！



カリカリになれば、出来上がり(^_^)v

さてさて、これで渋柿を美味しく食べることができるかなぁ。

でも…

まだ、こんなに残ってますf^_^;



どうするかなぁ～(￣∀￣)

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