カナヘビを飼いたい！

「カナヘビ」が飼いたい！

息子の友達が小学校にカナヘビのケースを持って来ているらしく、自分も欲しくなったらしい…

カナヘビなら、その辺に沢山闊歩してます。

基本ビビりの息子f^_^;
カナヘビを手で捕まえることはできません。

カナヘビは、おとなしく静かだし、邪魔になりません。飼えなくなれば自然に戻すだけです。
息子が、トカゲや虫に慣れて触れるようになってくれたらめっけものですからね。

とりあえず、針金ハンガーと不織布の流しゴミ袋で、即席捕獲網を作成。



枯れ葉や草陰にカナヘビは沢山居ます。
一歩歩けば、カサカサって動くほど！

でも息子は捕まえられず、結局パパがカナヘビを捕獲。



鈴虫を飼ってたケースに赤玉土、適当な石、草、ゼリーカップに入れた水をセット。



水は重要で、よく飲むらしいので注意が必要らしいです。

カナヘビは大きなやつと小さなやつの2匹捕まえてケースに入れました。



綺麗なカナヘビです。
小さなカナヘビは、すぐに石の下に隠れてしまいまいた。
石も重要なんですね。

しかし、安心はできません。
問題は餌！

カナヘビの餌は、生きた小虫、小さな小さなダンコムシ、毒の無い幼虫などです。
毛虫、蟻、ムカデ、大きなダンゴムシや大きなバッタ系はダメらしいのです。つまり、簡単に捕獲出来るのは全部NGって事になりますf^_^;

大きな虫なら簡単に捕まえられますが、大きすぎると食べないらしい…。
カナヘビの頭位までの大きさまでの獲物が必要らしいです。

餌の確保が最大の難関です。

植木鉢の下とか覗いてみますが、なかなか小さな虫は居ません。
（でかいダンゴムシとムカデはゴロゴロ居ますが…）

なんとか数匹か捕まえましたが、面倒くさい！

土を少し掘り返してみたら、カナブンの幼虫がゴロン(ToT)
で、デカい…
餌にならないので、即抹殺(￣∀￣)

小さなカナブンの幼虫、極小のダンゴムシ、小さなイモムシを何匹か捕まえてケースに入れました。

バッタも1匹捕まえたので合わせ入れときます。

食べてくれるかなぁ～。

餌は2日に1回くらいでいいらしですが、大変過ぎますf^_^;

ペットショップでコオロギかミールワーム買って来るかなぁ～。
息子よ、以外と大変そうだぞ、カナヘビ飼うのは！

越冬させるのは大変なので涼しくなってきたら逃がしてやる予定ですが…
もっと早く挫折するかも…

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